情報技術科卒業後、通信工事会社にて施工と施工管理の経験を積む。トライアロー名古屋支店の面接で「東京の大きな現場で腕を磨いては」という提案で入社を決め、携帯電話基地局の建設に従事。2007年、大手通信キャリアの工事の中で最大規模の商業施設プロジェクトを完遂させたことからトライアローの初受託が決まった。第一級陸上特殊無線技士。
国内最大規模プロジェクトの局責任者としての成果が、トライアローの新規事業につながった。
プロフィール
仕事のやりがい
局責任者は設計会社や施工会社への発注や工程管理、スケジュール管理・調整、設計図の監修だけでなく、30名が集まるプロジェクト定例会でオーナー様へ通信事業者と共に説明や提案を行う立場です。これまででいちばんの仕事は、六本木の大型商業施設のプロジェクト。初めて担当してから約6年、新型システム導入も三度目になりますが、その度、必ず名指しで声がかかります。国内最大規模のプロジェクトを局責任者として完遂したことで、トライアローが高く評価され、ネットワーク通信事業部で請負業務を開始することができました。自分の成果がさらに大きな仕事につながる実感。これは自分の経験において大きな財産となっています。
トライアローの魅力
トライアローは自分の頑張り次第で道を拓くことができる会社です。私は局責任者として大きな仕事を成し遂げることができましたが、入社当初の2年間は厳しい環境でした。初めての職場で私一人、同僚の局責任者達と切磋琢磨しながら技術と知識を身につけました。ついていくのが精一杯の日々でしたが、それを乗り越えたときに大型案件の声がかかりました。頑張る姿は誰かが必ず見てくれています。とくにトライアローは自分のやりたいことを提案すれば、積極的にチャレンジさせてくれる会社です。高い志を持って来てください。すべては自分次第です。一緒に頑張りましょう。
とある一日のタイムスケジュール
09:00 | 出社、朝礼 |
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09:15 | メール確認、人員の出社状況を確認 |
09:15 | 毎日つけている業務用ノートを確認して、本日のtodoを確認(※業務用ノートは2010年1月から始める。読み返すと後で役に立つノウハウがある) |
10:00 | 資料作成、午後から打合せや現場がある場合はその準備 |
12:00 | 昼食 |
13:00 | 現場やオーナー訪問など。施工現場では図面では表現し切れていない箇所をスタッッフに具体的に指示。何もない日は資料作成 |
18:00 | 翌日の業務に向けての準備作業を実施 |
19:00 | 退社 最後に明日の予定を確認して、本日の仕事は終了 |
※現在15局を同時進行。基本は一日一現場。最近は工事期間2-3日という短期スパンが多いが、大きな局の場合はひとつに専念
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携帯基地局の施工管理技術者K.T.さん|通信業界
生涯、エンジニアであり続けたい。その思いはトライアローで叶っています。