通信分野の仕事内容

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2014年08月29日

転職を考える皆さんにお届けしているトライアローラボコラム企画ですが、今回は、「通信分野の仕事内容」と題しまして、スマートフォンの普及で注目が集まる通信分野の具体的な業務内容の一部をご紹介したいと思います。

今や子どもからご年配の方までスマートフォンを持っているという、情報端末が日常生活に密着した時代。盛況が続く通信業界ですが、通信分野の仕事というのはどういったものがあるのでしょうか。ここでは、具体的な仕事内容と通信業界の現状をご紹介していきます。

通信分野の仕事とは

通信分野の仕事とひと言で言ってもさまざまな業務があります。技術系の仕事としては、通信サービスを提供するための有線、無線の電気通信設備の設置や電話回線の工事といった電気通信工事。通信や社内インフラの設計、構築、運用、またさまざまなサービスや社内業務に関わるシステムの設計や開発、運用、保守といったものなどが挙げられます。

キャリアパスのイメージや必要な資格

通信分野に就職した場合のキャリアパスのイメージについてですが、まず電気通信工事の施工管理の場合、施工管理担当者から責任者、そして施工管理部門の責任者という流れが一般的なようです。また電気通信工事の場合は、電気通信主任技術者という国家資格があり、これを持っていると転職などの時に有利と言われています。なおこの資格は、伝送交換主任技術者と線路主任技術者、ネットワークを構成する設備によって2つに分かれています。

またネットワークやシステムの設計、構築、運用を行うネットワークエンジニアやシステムエンジニアについては、まずプロジェクトへの参加からプロジェクトリーダーやマネージャー、そして管理者へという一般的なキャリアパスがイメージされるそうです。

資格については必須というわけではありませんが、常に進歩を続ける通信業界で仕事をするのであれば、ネットワークやITに関する資格を持っていることに越したことはないのではないでしょうか。さらに移動体通信の普及により無線による通信が増えていますが、無線通信は有線通信よりも妨害などの影響を受けやすい電波なため、通信品質を安定させるのが難しいと言われています。もともと通信キャリアなどでは電気通信事業者の登録以外に無線局を開設するための免許が必要で、無線局を開設するために陸上無線技術士の資格を持っている無線従事者を確保し続けなければならないとはなっていますが、実際、無線通信の業務に関わる上でも、こういった不安定な無線通信に携わるためには、無線に関する資格を持っていることが必要と言われています。

通信業界における今後の動向

通信業界の動向としては、固定通信市場が縮小傾向にあるなか、移動体通信に関しても一時買い換えサイクルの長期化など、市場が成熟していると見られていたようですが、近年になりスマートフォンの急速な普及に伴う市場拡大によって、いまだ活性化した状態であるそうです。
また移動体については各社ともLTE基地局の展開とともにWi-Fiなどの基地局の展開についてもかなり力をいれているということで、こういった基地局の設置、施工やネットワークの設計を行う技術者のニーズが高まっているそうです。こういった状況は今後まだしばらく続きそうな見込みなのだとか。実務経験やよりスキルが要求される場合もあるので、通信業界で働きたいと思う場合は、より上級の資格取得を目指すなど、常に自分自身のスキルアップを図ることも大切かもしれませんね。


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