システムエンジニアの平均年収について

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2014年08月29日

転職を考える皆さんにお届けしているトライアローラボコラム企画ですが、今回は、「システムエンジニアの平均年収について」と題しまして、常に高いニーズのあるシステムエンジニアのスキルやポジションと年収の関係について一例をご紹介いたします。

システムの設計や構築、運用といった開発に関わる全ての工程に携わるのがシステムエンジニアの仕事。仕様書に基づいてプログラミングするという構築のみを担当するプログラマーとは本来違うのだそうですが、兼任している人もいるそうです。今やほとんどの職場と関わりがあると言っても過言ではない仕事でありますが、その雇用形態はさまざま。そんなシステムエンジニアの平均年収の相場はいくらぐらいなのでしょうか。

平均年収の相場は?

まず一般派遣のシステムエンジニアですが、年収700万円強ぐらいが相場だそうです。次に常用型派遣のシステムエンジニアについてですが、だいたい500弱という年収が平均的。
派遣先が未定でも派遣会社から給与が出るということで安定している常用型派遣ですが、平均年収に関しては一般派遣が少し高めな場合もあるようです。
また2008年のリーマンショック以降増加しているという契約社員。増加の理由としては正社員から契約社員と変えられた人も多いそうで、ボーナスが無くなった分、より年収は低くなっている傾向があるようですが、相場としては200万円台~450万円前後ぐらいの年収ということです。

正社員の場合の平均年収の相場ですが、400~700万円ほどです。特に40歳以降700万円を超える年収となっているようですが、管理職よりも責任のある立場にいる人が多い傾向にあるからかもしれません。また社員の場合役職で収入が違ってきますが、主任クラスで500万円前後、係長クラスで600万円強、課長クラスで750万円ほどというような年収が一般的なようです。

年収に違いが出る要素

雇用形態別で違いが出てくるシステムエンジニアの年収ですが、派遣の場合は30代でも700万円強ぐらい年収があることも多いそうですので、契約社員や正社員よりも年収が多いということになるのかもしれません。ただし、派遣会社によって多少違いがあるようで、中には年齢や仕事内容など条件が一緒でも、片や700万円強、片や500万円弱ということもあるようです。どういった派遣会社を選ぶかということも年収に影響するようですね。

雇用形態だけではなく、ほかの要素でも年収は違ってきます。例えば事業所の規模。1、000人以上の規模である場合の平均年収は754万円。一番少ないのが10~99人規模の事業所で459万ということです。勤める事業所の規模によって、かなり変わってきます。
さらに金融系や組み込み系、メーカー系などという業種によっても年収の水準は変わってくるそうです。

今後はマネジメント能力も必要

ただし一般的に言えるのは、プロジェクトの企画段階や意思決定への関与が高ければ高いほど、つまり上流工程にいけばいくほど給料が上がるということは言えるようです。
また最近では作業的な部分は、インドや中国などといった安価に発注することができる海外への企業を利用するオフショア開発も増えているそうです。技術者としての知識や技量も必要ですが、今後のシステムエンジニアには、マネジメント能力も求められてくると言われています。
より高額な年収を得るためにはさまざまな努力が必要となりそうですね。


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