誤送信!確認すれば防げます!

2013年07月02日 北海道支店ブログ  コラム

今月のプライバシー社内標語は
『誤送信!確認すれば防げます!』です。

平成25年度も既に半年が経過し7月に入りました。
皆様におかれましては、日々、セキュリティ遵守への高い意識を持って業務に取り組んでいただいているかと思いますが、改めて、メール・FAXの誤送信によるセキュリティ事故のリスクについて考えていただきたく思います。

メールやFAXは日々の業務において欠かせないものとなっており、使用頻度に比例して誤送信の発生が高止まりしている現状があります。

紛失・盗難・誤送信の年間発生確率
電子メールの誤送信:40.3%
FAXの誤送信:39.0%
※JNSAの情報セキュリティインシデントに関する調査報告書(2011年)参考

発生事故の要因としては、宛先の選択ミスやアドレス・FAX番号の入力ミスが大きい割合を占めており、送信時の事前確認を徹底していれば防げた事故です。

数秒間で出来る送信前の再確認を怠ったことで、信頼を失うことはもちろんより膨大な時間、労力、コストも費やすリスクが潜んでいます。

改めてメール・FAXの誤送信は誰にでも起こりうるものであるとの認識を強く持ち、継続して送信前の事前確認やダブルチェックを徹底していきましょう。