登録型派遣と常用型派遣の違いとは?

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2014年06月13日

この記事は2014年6月時点での内容です。
2015年9月の派遣法改正により、現状とは内容が異なっているものもありますのでご注意ください。
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主にエンジニア向けの派遣事業を行うトライアローがお送りするトライアローラボコラム。今回は、登録型派遣と常用型派遣の違いについて解説していきたいと思います。
「派遣」と聞いて最初に浮かぶのがいわゆる一般登録型派遣と呼ばれる労働スタイルですが、トライアローでお取り扱いのあるお仕事の多くは、常用型派遣と呼ばれる働き方です。今日は、混同されがちなこの両者を解説していきたいと思います。

登録型派遣(一般派遣)と常用型派遣(特定派遣)の違い

登録型派遣と常用型派遣のもっとも大きな違いは、派遣元企業に正規雇用されているかどうかという点です。登録型派遣は一時雇用労働者、常用型派遣は正規雇用労働者になります。
他にも職種や働き方なども異なります。
ここではそれぞれの違いやメリット・デメリットについて紹介します。

登録型派遣の仕組み

登録型派遣とは、派遣元企業(派遣会社)に登録しますが、この時点では雇用契約は結ばれません。派遣会社の紹介する仕事に従事することが決まった時点で、一定期間の雇用契約を結び、派遣先企業で仕事をすることになります。
就労規則や命令系統は派遣先企業に従い、賃金の支払いは派遣会社から受けます。働く環境についての希望や苦情も派遣会社の担当者が相談に乗り、派遣先と交渉してくれるメリットがあります。

勤務日数や勤務地、労働条件などの希望を派遣会社に伝えることでできる限り希望にあった仕事を紹介してもらえるので、ライフスタイルに合わせて仕事を選ぶことができます。

しかし、派遣先企業との契約期間終了後に契約更新がなかった場合、派遣会社に次の職を探してもらえますが、決まらない可能性もあります。その場合、実質職を失うことになる不安定な面もあります。

また、一般正社員と比べ、待遇や福利厚生が良くない場合もありますが多くなります。ただ一概には言えず、福利厚生が非常に充実した派遣企業会社もありますので、契約前にしっかりと確認しておきましょう。

常用型派遣(特定派遣)の仕組み

常用型派遣とは、派遣会社が自社の正社員を派遣先の企業に派遣するシステムです。派遣元企業で正社員雇用されているため、待遇も一般の正社員と同じです。
他社に派遣されていない期間があっても給与が支払われ、昇給やボーナス、有給休暇、福利厚生などもあり、賞与支給がある場合もあります。
登録型派遣とは異なりに比べて安定した就労が可能です。

常用型派遣の業種は技術職が多いため、新卒から入れば充分な技術研修を受けたあと、派遣先に配属されてOJTにより仕事を覚え技術を磨いていきます。
中途採用の場合でも、未経験で入社することは可能です。その場合は、新卒入社と同じく技術研修を受けた後、派遣先に配属されます。
給与は年齢に関係なくスキルレベルにより給与が決まる傾向にあります。
ただし、実務経験を積みスキルを磨くことで、実力に応じて賃金を上げることも可能です。

安定とスキルが望める常用型派遣と融通がきく一般派遣

正社員を希望する人なら常用型派遣がお勧めです。ただし、常用型派遣の業種はエンジニアなどの技術職がほとんどです。
企業によっては、技術職の経験1年以上や資格の保有などの条件がつくことがあります。

条件をクリアできない場合は、まずは一般派遣やアルバイトなどで、技術職の経験を積む方法があります。他にも専門学校等に通い資格を取得するのもよいでしょう。
志望する会社の説明会などがあれば、積極的に参加して入社するために必要な経験やスキルを聞いてみましょう。

一般派遣は、自分の希望する職種や勤務地、勤務条件で働くことができるため、不規則な勤務体系などを希望ワークライフバランスを重視する方に向いています。
また自分の持っている能力をレベルアップさせるために、多様な経験を積みたい人にも適していると言えます。
ただし正規雇用ではないため、一定の年齢を超えると仕事に就きづらい傾向にあります。ライフプランニングをしっかりと持って活用しましょう。


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