常用型派遣(特定派遣)のメリット・デメリット

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2014年06月10日

この記事は2014年6月時点での内容です。
2015年9月の派遣法改正により、現状とは内容が異なっているものもありますのでご注意ください。
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派遣業界、およびエンジニア業界の情報をお届けする、「トライアローラボ」コラム連載が始まりました。
こちらでは、随時ご覧の皆様に的確な情報をお届けできるよう、努めてまいりたいと思います。

今回のテーマは、「常用型派遣(特定派遣)のメリット・デメリット」です。
トライアローでは、取り扱っているお仕事の多くが常用型派遣と呼ばれるものです。

通常よく知られている一般登録型派遣との違いなどを含め、解説していきたいと思います。

そもそも、常用型派遣とは?

常用型派遣(特定派遣)とは、その名前の通り「常に」雇用関係が継続する派遣労働の仕組みを言います。つまり、派遣会社の正社員になって、他の企業に派遣さ れる形態を指します。派遣会社との雇用関係は期間の定めのない雇用契約、つまり正社員ですから、安定した雇用であり、福利厚生も正社員の待遇となります。
常用型派遣は、技術職など一定のスキルが求められる職種で多く採用されている傾向があります。

常用型派遣の特徴

常用型派遣の場合、職場は派遣先の企業になりますが、雇用契約上は派遣元企業の正社員になります。
そのため、昇給やボーナス、交通費の支給、有給休暇、厚生年金などの基本的な福利厚生はもちろんですが、一般登録型派遣との一番の違いは、派遣先企業との契約が満了となり次のプロジェクトまでの空白期間が発生しても、派遣会社の常用雇用者のため給与が支払われることです。そのため安定性が担保されていると言えます。

常用型派遣は、大きなプロジェクトに参画するチャンスがある

常用型派遣の大きなメリットは、さまざまな企業や分野の大きなプロジェクトに参画するチャンスがあるということです。
一つの会社にエンジニアとして就職した場合、自社製品に関する技術を極めることができますが、一方常用型派遣なら、数年ごとに違う会社の違うプロジェクトに配属になることが多いため、多彩な技術を学ぶことができ、マルチスキルのエンジニアとして評価を受けることができます。

さらに、ヒューマンスキルを身につければ、多くの人脈を作ることもできます。
特に昨今の傾向として技術系の職種の場合、専門スキル以外にもヒューマンスキルを求める企業は多く、ヒューマンスキルの高いエンジニアは高い評価を得ることができます。

このようにさまざまな企業のプロジェクトに参加し人脈も広げることで、大手企業への転職するケースもあります。

常用型派遣のデメリットとは

プロジェクトごとに、常駐する派遣先やチームのメンバーが変わりますので、数年ごとに環境が大きく変化します。
新しい環境への適応力が試されるかもしれません。しかし、人づきあいが苦手な方でも、新たなプロジェクトに意欲を持って立ち向かうことで、良い人間関係を構築できる場合がほとんどで、大事なのはプロジェクトを成功させたいという気持ちでしょう。

また、賃金がスキルに比例する能力給であるため、未経験入社の場合、最初のうちは給与が安くなってしまうこともあります。
ただし、未経験からすぐにプロジェクトの現場に入ることができOJT(On the Job Training)によりスキルアップのスピードは比較的早い傾向があります。そのため、努力次第で早い時期から賃金アップに結び付けることも可能です。


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