厳しい寒さが続いております。
今週初めから西日本を中心に上空に氷点下15度以下の寒気が流れ込み、
各地で記録的な大雪となりました。
鹿児島県の奄美大島では115年ぶりに降雪を観測し、沖縄県の久米島で39年ぶり
名護市では初のみぞれが観測されました。
また、除雪作業中の事故や立ち往生などが相次ぎました。
各地で交通網がマヒし、配送が難しくなり、スーパーやコンビニエンスストアでは
店頭の商品棚がガラガラでした。
青森県では、県内の血液製剤が不足しているとして、緊急で献血を呼びかけています。
県内の病院で緊急手術が増え、輸血の需要が伸びている一方、献血協力者の減少や
大雪などの影響で血液の調達が厳しくなっているのが理由だそうです。
まだまだ、厳しい寒さが続きますが、皆様、くれぐれもご自愛ください。