新品種デビュー
朝夕めっきりと冷え込んできておりますが、
食欲の秋・収穫の秋を迎え、東北各地ではお米の新品種デビューのニュースがあちこちで聞かれます。
宮城県ではお米の将来のエースとして期待されている 『 ささ結 (むすび) 』がデビューしました。
関東・東北豪雨で甚大な被害を受けた宮城県大崎市で作付けが始まったお米 『ささ結 (むすび) 』
水田など2,600ヘクタールが冠水、浸水した中、同品種の30ヘクタールは、辛うじて被害を免れました。
30日で同市で開いた発表会では、農家やJAが、災害に負けない”希望の米“として期待を託されました。
粘り気が少なく、すしの酢飯などに向くそうです。
また、青森県では青森県内で取扱いの始まった 『 青天の霹靂 (へきれき) 』
多くの消費者がこのお米を次々に買い求め、店頭販売分は1時間足らずで完売したそうです。
もちもちとしていて、噛むほどに甘みが広がるとのこと。
某コンビニエンスストアでは 『 青天の霹靂 (へきれき) 』 を使ったおにぎり10品種を10月13日から
発売するそうです。
東北にいらした際は、是非お召し上がりになってみてはいかがでしょうか。