ぎふ長良川鵜飼
岐阜県のおすすめスポットをご紹介します。
岐阜の夏の風物詩として有名なのが長良川の鵜飼です。1300年以上の歴史があり、伝統装束に身を包んだ鵜匠が船に乗り、十数羽の鵜を操り、鮎を狩ります。鵜飼漁で獲れる魚には傷がつかず、鵜の食道で一瞬にして気絶させることにより鮮度を保つことができるため、皇居へ献上され、明治神宮や伊勢神宮に奉納されるそうです。
長良川鵜飼は日本で唯一の皇室御用の鵜飼であり、鵜匠は“宮内庁式部織鵜匠”と言い、国家公務員の身分が認められています。
観光船から観る、鵜匠の見事な手さばき、鵜が鮎を捕まえる様子というのは見応えがあり、きっと幻想的な夜を味わうことができるはずです!!長良川から岐阜城も見ることができ観光にはオススメです。
5月から10月までほぼ毎日開催しておりますので、この伝統ある長良川の鵜飼に一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
【開催期間】平成28年5月11日~10月15日
※9月鵜飼休み(1日間)及び増水等で鵜飼ができない日は除く。
【開催時間】〈御料鵜飼日〉開催時刻:20時30分 終了時刻:21時30分頃
〈納涼鵜飼日〉1回目 開始時刻:19時30分 終了時刻:20時20分頃
2回目 開始時刻:21時10分 終了時刻:22時00分頃
※開催時間はHPにてご確認下さい。