職場での防災対策について
東日本大震災から5年が経ちました。
震災直後は防災に対する意識は高かったものの、時間の経過と共に、日々薄れつつあるのではないでようか。
改めて防災対策の重要性を考え、見直しをしてみましょう。
さて、皆さんの職場での災害対策は万全でしょうか？災害はいつどのような状況で発生するかわかりません。
まずは「自分の身は自分で守る」という心構えが大切です。いざという時の為に、備えておくべきことをまとめてみましたので参考までにご紹介いたします。
◎危険箇所の点検・確認
備品の落下、キャビネット等の転倒、ガラス落下飛散等の防止措置を考えましょう。
◎避難経路の確保
出入口や非常口にものが置いてないか、障害物がないかを確認しましょう。
◎防災用品の準備
災害時ケガ人の処置に必要です。懐中電灯、ラジオ、毛布等も準備しておきましょう。
◎備蓄品の準備
最低3日分は必要です。数量、保管期限のチェックは定期的にしましょう。
◎整理整頓
安全の基本です。日頃から心がけましょう。
◎帰宅困難時の防災マップの準備
交通機関の停止に備えて、徒歩で帰宅する順路を確認しておきましょう。
履き慣れたスニーカーを用意して会社においておきましょう。
職場での防災対策として何をすべきかを挙げたらまだまだたくさんありますが、まずは自分ができることをしましょう。
私たち一人ひとりが防災意識を高めることが一番大切だと思います。
万が一災害が発生した時には、少しでも冷静に的確な行動ができるよう日頃から意識して防災準備をしておきましょう！
（参考：愛知県防災局ＨＰ：https://www.pref.aichi.jp/bousai/）
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