つらい花粉症シーズンを乗り越えよう
今や花粉症は誰もが認める増加している病気ですが、ある最近の調査によるとスギ花粉の有病率は
全国で20%を超えると報告されています。東海地方では28.7%と平均を上回る有病率でした。
現時点の情報では、前年に比べ、2016年は花粉の飛散量がやや多くなるのではないかといわれています。
ただし、2015年は例年に比べて花粉の飛散量が少ない年でした。そのため、2016年もそこまで花粉の量は
多くなさそうです。
◆花粉症の主な症状
・目のかゆみ
・目の充血
・まぶたの腫れ
・涙が出る
・鼻水がどんどん出てくる
・鼻づまりがひどい
・くしゃみが出る
この他にもひどいと頭痛やイライラ、集中力低下といった症状をひきおこします。
◆花粉症の対策
・花粉の飛散量が多い午後1時~午後3時の外出はなるべく避ける。
・外出時はマスクやメガネを身につけ、コートも花粉がつきやすいウールなどよりも
ツルツルした素材を選ぶ。
・帰宅時は玄関前で衣服についた花粉をはらい、手洗い・うがい・洗顔をする。
◆花粉症を和らげる食べ物
【バナナ】
「オイゲノール」という香料に免疫反応を調整する働きがあり、抗炎症作用、抗アレルギー作用の効果があり、
花粉症改善をもたらす。
【レンコン】
「タンニン」や「ムチン」がアレルギーを引き起こす抗体から呼吸器や鼻の粘膜を守る働きをする。
この他、「しそ」「たまねぎ」「にんにく」「ふき」「わさび」「トマト」「そば」にも抗炎症作用と抗アレルギー作用のある
ポリフェノールが含まれている。
ただし、これらはアレルギーに対しては薬ほど効果は大きくはないので、症状がひどい方は薬でしっかり治療
することが大前提です。自分の症状をしっかりとお医者さんに相談し、自分に合った治療薬を処方してもらい、
花粉症シーズンを乗りきりましょう。
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