第5回ランチェスターマネージメント

2013年08月06日 名古屋支店ブログ  

こんにちは

名古屋支店です。

 

 いよいよ来週にお盆が近づいて参りました。

 皆様、お出掛けの計画などは

 ございますでしょうか。

 

 

 さて先日のブログでもご紹介致しました、

 ランチェスター研修ですが

 8月の研修が早くも修了致しましたので

 早速ご報告を致します。

 

 今回のテーマは

 ?「人間関係能力向上の基礎知識」

  まずは、受講者が思うコミュニケーションの上手い方、

 ・会話が途切れない

 ・相槌ができている

 ・ボディランゲージがある

 ・笑顔で会話ができる

 

 今度は逆に下手な方

 ・相手の目を見ない

 ・YES、NOで終わる回答の会話が多い

 ・礼儀作法ができていない

 ・話が飛ぶ

 

 これらを受講者全員で列挙しました。

 内容をそれぞれ自分に当てはめて項目内容が日常できているかを考察。

 印象から立ち居振る舞いまで、全員が多くの項目を挙げている為

 受講者それぞれできている事、できていない事あり

 すべてできているという方はいらっしゃいませんでした。

 特に笑顔で会話ができるという事の難しさを感じました。

 

 加えて

 【ザイアンスの法則】

 ・人は知らない人間には、攻撃的、批判的、冷淡に対応する

 ・人は会えば会うほど行為を持つ(達成感など)

 ・人は人間的側面を知った時、好意を持つ

 

 この単純接触効果と呼ばれるザイアンスの法則はいつの時代も

 変わらぬモノとして紹介をされました。

 

 

 ?「クッション言葉の重要性」

 

 自分以外の人と会話をする際に、相手を思いやる言葉

  具多的には

 ・恐れ入りますが

 ・恐縮ですが

 ・ご面倒ですが

 ・お手数ですが

 対応者は

 ・あいにくですが

 ・残念ながら

 ・せっかくですが

 

 実践として2人1組のペアになり、クッション言葉を用いて

 予定の変更を申し出る、シュミレーションを実施。

 会話の中でクッション言葉を意識するあまり、

 尊敬語や、謙譲語の乱れまで露わになるという

 別の課題まで見えてきた方もいらっしゃいました。

 

 私もコミュニケ―ションに自信があるわけではないので

 相手に対する思いやりを欠かさぬよう

 日常生活を送って行きたいと感じた研修となりました。

 

 

 次回の研修も、こちらでご報告致します。

 よろしくお願い申し上げます。