ランチェスター式マネージメント

2013年05月20日 名古屋支店ブログ  

 4月の新しい取り組みとして、社員育成研修の開始を

 

 以前ブログでお知らせさせて頂きました。

 参加して参りましたので、ご報告させて頂きます。

 

 【ランチェスター式社員育成プログラム】

 

 フレデリック・ウィリアム・ランチェスターという名の方が

 

 提唱し、第一次世界大戦時に武器性能×質=攻撃力という

 

 敵地侵攻や領土防衛の戦略作戦として広まった戦略です。

 

  大戦終了後は産業、経済の発展、経営に用いられました。

 

 

 現在は日本で独自の発展をし、ランチェスター戦略と呼ばれており、

 

 経営戦略として活用されています。

 

 ・眼に見えざるモノを戦略という(頭で考え練り上げる)

  

 ・眼に見えるモノを戦術という(手足を使い身体を使う)

 

 

 まず 戦術を身に付けていき、最終的に戦略の組み立てができる

 

 社員になることが目標となっています。

 

 今回は初回という事で、まずは基本を確実に行うということで

 

 「ビジネスマナー」を受講しました。

 

 ・第一印象の挨拶とメラビアンの法則

 

  (見た目、声質、話の内容)

 

   笑顔でアイコンタクトが意識はしていても難しいと感じました。

 

 ・挨拶の3原則 と併せお辞儀

 

  (角度、タイミング)

 

   挨拶をしながらお辞儀をしてしまう癖が染みついており

 

  かなり苦戦しました。

 

 ・呼称の使用と尊敬語と謙譲語

 

  (一般的な動詞の尊 敬語、謙譲語)

 

   謙譲語は普段から使用しているものの

 

   尊敬語は失念している言葉が多々ありました。

 

 内容は基本中の基本ですが、研修の進め方はすべて実践方式で行うので

 

 解っていてもできていない事が本当に多くあり、改めて良い気づきになりました。 

 

毎月1回研修がございますので、受講後に随時ご報告して参ります。