ランチェスター式マネージメント
4月の新しい取り組みとして、社員育成研修の開始を
以前ブログでお知らせさせて頂きました。
参加して参りましたので、ご報告させて頂きます。
【ランチェスター式社員育成プログラム】
フレデリック・ウィリアム・ランチェスターという名の方が
提唱し、第一次世界大戦時に武器性能×質=攻撃力という
敵地侵攻や領土防衛の戦略作戦として広まった戦略です。
大戦終了後は産業、経済の発展、経営に用いられました。
現在は日本で独自の発展をし、ランチェスター戦略と呼ばれており、
経営戦略として活用されています。
・眼に見えざるモノを戦略という(頭で考え練り上げる)
・眼に見えるモノを戦術という(手足を使い身体を使う)
まず 戦術を身に付けていき、最終的に戦略の組み立てができる
社員になることが目標となっています。
今回は初回という事で、まずは基本を確実に行うということで
「ビジネスマナー」を受講しました。
・第一印象の挨拶とメラビアンの法則
(見た目、声質、話の内容)
笑顔でアイコンタクトが意識はしていても難しいと感じました。
・挨拶の3原則 と併せお辞儀
(角度、タイミング)
挨拶をしながらお辞儀をしてしまう癖が染みついており
かなり苦戦しました。
・呼称の使用と尊敬語と謙譲語
(一般的な動詞の尊 敬語、謙譲語)
謙譲語は普段から使用しているものの
尊敬語は失念している言葉が多々ありました。
内容は基本中の基本ですが、研修の進め方はすべて実践方式で行うので
解っていてもできていない事が本当に多くあり、改めて良い気づきになりました。
毎月1回研修がございますので、受講後に随時ご報告して参ります。