移動体通信課安全大会を実施しました

2013年07月16日 北海道支店ブログ  イベント

北海道も夏らしくなり、熱い日が続いてますが、熱中症対策は皆さん万全でしょうか?

さて、本日は7月11日(木)に行われた北海道支店移動体通信グループの社員による安全大会の写真を掲載します。





弊社の移動体通信安全大会は、安全の危機意識を高める意識啓発と向上を目的とし、全ての業務が無事故となるよう推進しています。
今回は移動体通信グループ約60名が参加し、業務で起こり得るヒューマンエラーやヒヤリハット、そして交通安全講習などがありました。

ヒューマンエラー、ヒヤリハットについては、通信・ネットワーク事業部より事例を出していただきました。

セキュリティ事業部からは安全運転講習として、運転の基本から最近の法令など様々なお話をいただきました。






その中で、ハインリッヒの法則についてのお話がありました。
ハインリッヒの法則とは、「1件の重大事故の背景には29件の軽微な事故と、300件の無傷の事故がある」
というものです。




300件のヒヤッとしたこと、ハッとしたことが少なくなればなるほど、29件の軽微な事故の発生確率、そして重大事故の発生確率に影響を及ぼします。
改めて無傷の事故についての重要性を認識することができました。

誰しも、歩行時、車や自転車の運転時だけで見ても300件以上のヒヤリハットは過去にあったかと思います。
300件を一人で振り返るのは大変ですが、組織のメンバーが同じ気持ちでいれば、些細なヒヤリハット300件も見直すことが可能です。


今後もハインリッヒの法則を組織全員が心にとどめて、事故を絶対に起こさないよう、トライアローは安全努力をし続けていきたいと思います。