災害への備えは万全ですか?

2016年03月18日 北海道支店ブログ  コラム

東日本大震災から5年が経ちました。

この5年間を振り返ってみても、噴火、土砂災害、水害や台風など、
大きな災害があり、尊い命が奪われています。

過去の教訓を生かし、今できることを確認・準備しておきましょう。

今回は、非常持出し袋に入れておくと役立つ物をご紹介します。

●水は、500mlペットボトルで準備
※ボトルから直接飲みやすく、片手で持てるので移動中でも飲むことができます。

●免許証・保険証・通帳のコピー
※口座番号が分かれば早く引き出すことができます。

●現金は、1,000円札で3万円、硬貨で3,000円程用意
※非常時は自販機、店舗で釣切れが考えられます。

●トイレットペーパー
※芯を潰し、チャック付のビニール袋に入れ空気を抜いて準備します。

●ティッシュペーパー
※箱から出してチャック付ビニール袋に入れ空気を抜いて準備します。

●ラップ1本
※食器に被せれば、断水で食器が洗えなくても衛生的、
傷口に巻くと止血帯となり、体に巻けば寒さ対策になります。

●粘着テープ・油性ペン
※ドアに貼って、その上から油性ペンで書くと、伝言ボードになります。

●家族写真
※万が一バラバラになってしまった時など、避難所で探す時に使えます。

●連絡先リスト
※水害に遭ったり故障すると使えなくなる携帯に頼らず、
メモ書きした連絡先を持参しましょう。


非常持出し袋の中身は、15kg以内でリュックサックが理想です。
無くてはならない物を優先し、「最低3日間」自分で生き延びる為の備えをしましょう。