「システム開発・後藤さん」さっぽろ村ラジオ トライアローSAPPORO応援情報コーナー

2015年07月03日 北海道支店ブログ  コラム

こんにちは!トライアローの森です!

今回のさっぽろ村ラジオ トライアローSAPPORO応援情報コーナー、
ゲストはゼノフィーの後藤所長をご紹介させていただきます!

システム開発の分野で技術力の高いゼノフィー。
後藤さんには仕事の企業の強みや仕事への価値観など色々お聞き致しました。


◆◆◆今週のゲストはゼノフィーの札幌事業所長後藤さんにお越しいただきました!よろしくお願い致します~!

―――――宜しくお願い致します!


◆◆◆後藤さん、ゼノフィーで開発したシステムはどのような企業で使われているんですか?

―――――企業の経理システムですとか勤怠管理なども作りますし、ゲームのようなキャンペーンサイトだったり、中古車販売などで使われているようなチャットシステムなど何でも相談受ければそれにあったシステムを構築してたりしますね。


◆◆◆キャンペーンサイトって今たくさんの企業が期間限定で公開したりしてかなり凝ってますよね。

―――――そうですね。キャンペーンサイトなんかはとても練られていますので、企画段階チャレンジしてくるものが多くてすごく面白いので楽しいですね。
自社でそういったサイトを作っている企業もたくさんありますけど、企画だけ立てて開発をゼノフィーにお願いしていただけることもあるので、技術力で応えていきたいって思ってやってます。


◆◆◆システム開発って今の時代どこまでできるんでしょう?依頼があればある程度何でもシステムとして具現化できるんですか?それともできないことのほうが多いですか?

―――――うーん、発想さえあればチャレンジする幅はどんどん広がりますよね。
逆に開発ばっかりやっていると自分たちで作れるシステムの限界が見えてきてチャレンジしなくなる傾向にあったりすると思います。
でも、発想さえあればチャレンジして形にしていく技術力はもっているつもりですので可能性は全然あると思います。

◆◆◆そうなんですね。発想力と技術力両方が必要なんですね。ゼノフィーでは新しく入った社員とはどんな雰囲気で仕事しているんですか?

―――――みんな和気あいあいとやっていますよ。真面目な話をしつつも、セブンイレブンでヤバイお菓子みつけた!なんて話もしていたりします笑
話をしながらですとか、音楽聴きながらとかリラックスした雰囲気作りは大切だと思ってやってますから。


◆◆◆場面場面で大切なことってありますよね。では実際、仕事をしていてプレッシャーに感じることってどんなことでしょう?

―――――やっぱりどんな開発にも納期があるので、それが近づくとチームみんなが忙しくなってきますね。
ピリピリとまではいかないにしろ、緊張感はでてきたりはします。


◆◆◆モノづくりの分野は品質を上げて、納期を守って、予算もクリアして、と本当にシビアですよね。

―――――複数のプロジェクトがあると、どんどん五月雨式に色々やらなければならないので、ゼノフィーは人数も少ないこともあって一人一人の責任も重いと思いますね。


◆◆◆SE、プログラマの職種ってかっこいいなって若い頃思ってましたけど、本当に泥臭い仕事ですよね。
お客様が作ってほしいシステムを具現化していくっていうのが難しい。

―――――お客さんから聞いたものを作り込んで、段々目に見えるものにしていくとイメージのすり合わせになってくるんですよね。作り込めば作り込むほどお客さんのイメージや、やりたいことが見えてくることもたくさんあるんです。
だから途中で仕様変更はもちろんありますし、状況が変わることも多いです。そういった意味では柔軟性がすごく求められる職種ですね。

◆◆◆仕様が変われば納期も後ろになってきたりすると思いますが、そこの交渉力もSEとして必要になりますよね。

―――――そうですね。お客様と折り合いをつけながらプロジェクトをどう回して行くかを考えなければならないので、そこが肝になってきます。

◆◆◆後藤さんは元々ソフトウェア開発をしようと学生の頃から思ってたんですか?

―――――僕は文系出身なんで、元々システム開発は考えていなかったんです。たまたま父親が似たような職業だったので、SEとかってなにやっているのかな?って思いながら企業説明会に行って、それから興味が湧いてこの業界に入りました。

◆◆◆会社にはいって何もしらないところからプログラミングを初めて組んでみるとどうでした?

―――――最初は研修だったんですが、毎日刺激的だった反面、何をやっているのか全くわかりませんでした笑 当時は、自分でなんとかしなきゃ!って気持ちが強かったので、色々しらべまくった感じです。その頃のことがあったので、自分で調べるクセがつきましたね。
そして、実際プロジェクトに携わっていくといろんな人に出会って「この人の考え方いいな」「この人の仕事の仕方カッコいいな」って思えることがどんどん増えていって、こうなりたい!っていうのでどんどんスイッチが入っていきました。
言葉にしづらいんですけど、雰囲気とかそういうので惹かれる人がたくさんいましたね。

◆◆◆男からみて仕事をしている姿がかっこいいってすごく重要ですよね。自分の理想像になりますし。僕も憧れになる人がいたから頑張れたっていうのはあります。

―――――ほんとそう思います。それとプロ意識がある人ってとても惹かれます。

◆◆◆後藤さんは転職経験あるとのことですが、IT業界ってひとつの会社に固執しないっていうイメージありますけどどうですか?

―――――それは色々考えるところはありますけど、転職は前向きに考えるとすごくいいと思います。いろんなモノが見えてきますし。
今はゼノフィーのメンバーとずっと仕事いきたいって思ってますけど。ゼノフィーのメンバーが他の会社からオファーがあっても、それでもゼノフィーに残りたい!って思える会社にしていきたいと思ってます。


◆◆◆会社それぞれに技術力の特徴ありますからね。会社にはいってどんなスキルを身につけるか、どんな仕事に携わりたいかっていうのは大事ですよね。
会社が変わっても通用するスキルが欲しいっていう人はたくさんいますから。後藤さんはプレイングマネジャーですが、働きやすい職場としてどんなことを心がけてますか?

―――――プログラムを組む人はお金がどれくらいかかっているのかが見えないので、ゼノフィーに入ってからはお金の部分も任されてまして、そうなると自分のやっている仕事の価値が見えてきたんですね。
それをプログラムを組むメンバーとも共有して、自分の作ったものの市場価値を数字で見せたりしています。


◆◆◆そのほうが、一丸となれそうですね。今ソフトウェア業界に入りたいっていう人もたくさんいると思いますけど、ゼノフィーのようなベンチャー企業はどんな人が向いていますか?

――――チャレンジの連続なので、チャレンジ精神が大切ですね。それがなかったらベンチャーにはいかないほうがいいです。大きい企業には大きい企業の魅力がありますし、小規模なら小規模の魅力がそれぞれあると思います。


◆◆◆ひとつの会社にいるというのもいいですけど、一度外にでて違う世界をみるのもいいですね。IT業界に携わりたい人はどんな覚悟したらいいですか?

―――一般的に忙しい職業だと言われてますので、それは覚悟が必要かと。
それと自分から学ぶ姿勢が絶対必要がありますし、トレンドもかわる職業なのでずっと学び続ける必要があります。
他の職業の方も日々勉強されていると思いますけど、ひとつできたからいいやってなるとそこで成長が止まってしまいます。


◆◆◆最後に業界の魅力はなんでしょうか?

――――他の友人なんかで聞くとなかなか重要なポジションにつけなくて悩んでる人が結構いるなって思うんですけど、IT業界はやればやるほど重要なポジションを任されると思いますので、どんどん上にいけるのは魅力です。
若い方が本当に活躍している人が多いですね。


◆◆◆若い社長やプロジェクトリーダーがたくさんいらっしゃいますよね。これからIT業界を考えている人は前向きにチャレンジしてほしいですね。後藤さん今日はありがとうございました!

――――ありがとうございました。



後藤さんとお話しをしていて感じたことは、色んな角度から色んな価値観を持ってみるということでした。ひとつのことに執着せずに、たくさんのことを体験して、たくさんのことに気づいていくことに成長があるんだと話を通して思いました。

後藤さんの益々のご活躍を祈ってます!