「経営者・本田智史さん」さっぽろ村ラジオ トライアロー SAPPORO情報コーナー

2014年09月01日 北海道支店ブログ  コラム

今回のさっぽろ村ラジオのゲストは株式会社シンキース代表の本田智史さん
にお越しいただきました!





本田さんが代表を務める株式会社シンキースは通信サービス事業やサイン・制作・印刷事業、保守工事事業の他、販売代行等を行っており、その他にも本田さんは、飲食店「くっく農園」、トータルエステサロン「MARKS」を展開しています。
経営者としての仕事への取組み姿勢や、人材採用についてお話しを伺いました。

まず、本田さんへシンキースは様々な事業を幅広く展開していますが、何故今の事業形態になったのか?をお聞きしました。
本田さんは
「ものすごく難しい仕事をしている専門家の方も、最初は何もわからないところからスタートしてますよね?新卒で企業に入る人もそうです。
勉強して、できるようになる。どんな仕事でも誰だってできるようになるんですよ。勉強すれば。
だから僕は逃げないで、お客様がやってほしいという要望に全て応えたんです。
どんどんできることが広がってノウハウがついていくことで、会社での事業も広がって
いきましたね。」とのことです。

お客様からいただいた仕事でもしノウハウが無ければ「わからないし自分にはできない」とか「外部に委託しよう」といった考えは誰しもあると思います。
その中で
「この仕事をすることでノウハウがつく!!」と前向きなマインドで臨むことでシンキースがあるんだと強く感じました。

他には、本田さんの人材採用は「この人がほしい!」という直感を大切にしているとのことです。飲食店やトータルエステサロンの立ち上げのきっかけも、人材ありきで動いているんです。これは本当にすごい。。。

「僕は飲食店やエステのノウハウは無いんです。今後も勉強する気はありません。
でも、何故飲食店など立ち上げたのかというと、欲しい人材がいたからなんです。
その人が飲食店をやりたい!といったので、その人に来てもらう為に飲食店を
スタートしたんですよ。」とおっしゃってました。

他にも採用面接については
「履歴書は話のネタとしては見ますけど、その人材の仕事に対する姿勢や情熱、目、顔、髪型、体型、立ち振る舞いなどなど色んな角度からみてます。
でも面接だけではわからないので、一緒に食事に行ったりして、色んな話しを聞くようにしています。
その上で10年後、20年後を想像して採用するか決めてます。」と本田さんはおっしゃてました。

人を見極めるというのは、本当の意味では面接だけではわかりませんよね。
本田さんの話はとてもシンプルで、かつ本質的な内容でとても引き込まれました!

本田さん、ありがとうございました!!