「福祉施設 施設長・山崎さん」6/5さっぽろ村ラジオ トライアローSAPPORO応援情報コーナー

2014年06月12日 北海道支店ブログ  コラム

先週のトライアローSAPPORO応援情報コーナーには障がい福祉サービス事業所・愛敬園北愛館の施設長の山崎さんに起こしいただきました!





福祉業界は人材が足りない業界で、福祉に従事する方々からもとても大変な職業だといったマイナスのお話をよく聴きます。今回は、あまりクローズアップされない福祉の仕事のやりがいや楽しさなどを山崎さんにお聴きしました。

北愛館ではしいたけ栽培や企業からの委託作業の取り組みなど、施設としての取り組みもとても盛んな福祉施設です。利用者も多いことから、施設利用者の方々が1年を通して仕事に取り組める必要があります。
その為、しいたけの販路を拡大したり、配達を実施したり、新たな事業へ取り組むなど施設内業務はもちろん、外へ向かっていく仕事にもチャレンジしており、職員の方もやりがいを感じているとのことでした。

また、どのような方が介護福祉業界に向いているのか?といった質問に対して山崎さんは「施設利用者の方は言葉を話せる方もいれば、話せないかたもいます。
話せないかたも何を伝えようとしているのか、感じてあげることが大事なので、相手の気持ちを察してあげることができる方は非常に介護福祉業界には向いていると思います」とおっしゃってました。
私自身北愛館に何度かお伺いさせていただきましたが、職員の方のコミュニケーションはいつも気配りがしっかりしており、関心させられます。また、利用者の方もとても元気に
あいさつをしてくれ、作業中もすごく丁寧に作業に取り組んでいる姿を見て、私もいつも元気をもらっています!

山崎さん、大変貴重なお話ありがとうございました!